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デキスパート基本部
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・設計書管理ボタンの配置を変更
設計書管理ボタンが、メイン画面上に配置されます。
※新規工事画面と工事情報訂正画面からは削除されます。・【設計書管理】設計変更と変更契約に対応
「設計変更」と「変更契約」が登録できるようになります。
登録した変更履歴で変更積算情報を取り込んだ場合、変更箇所のみ取り込みができるようになります。
また変更契約した場合は、「工程管理システム」で変更履歴を作成できるようになります。・メイン画面の [設計書管理]→[設計変更]または[変更契約]をクリック。
・【設計書管理】出来形管理基準の編集機能を追加
設計書管理で登録した出来形管理基準を編集できるようになります。
編集した内容は、「出来形管理システム」に自動連動され、設計書管理終了時に表示されるメッセージが表示されなくなります。
また登録・編集した出来形管理基準を「施工計画書作成支援システム」の出来形管理基準にて、貼り付けができるようになります。・メイン画面の [設計書管理]→[出来形]タブ→[編集]をクリック。
・【設計書管理】施工方法の登録機能を追加
設計書管理で、施工方法を登録できるようになります。
登録した施工方法は「施工計画書作成支援システム」の施工方法にて、貼り付けが可能です。・メイン画面の [設計書管理]→[施工方法]タブをクリック。
・【設計書管理】施工順序の登録機能を追加
設計書管理で、施工順序を登録できるようになります。
「工程管理システム」で設計書データを取り込んだ際に、登録した施工順序で取り込まれます。
また「施工計画書作成支援システム」で登録した施工順序から施工全体フローを作成することができるようになります。・メイン画面の [設計書管理]→[施工順序]タブをクリック。
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施工Revo
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・2点間距離の計測機能を追加
2点間距離の計測ができるようになります。
また、仮想中点も使用できるようになります。・[ホーム]タブ→[計測]→[2点計測]をクリック。
・範囲計測機能を追加
指定した座標から範囲を計測できるようになります。
・[ホーム]タブ→[計測]→[範囲計測]をクリック。
・座標計測機能を追加
指定した座標を計測できるようになります。
また、XYH座標入力へ登録することもできます。・[ホーム]タブ→[計測]→[座標計測]をクリック。
・工程管理の計画と実施の組み合わせに対応
計画と実施の状況を確認できるようになります。
・ [ホーム]タブ→[工程管理]をクリックし、取り込むファイルを選択し、工種を選択して、プルダウンから[実施+計画]を選択。
・縦型構造物の体積計算に対応
・ツリーの縦型構造物を選択し、右クリック → [数量算出]をクリック。
・LandXML形式の取り込み機能を追加
・[ホーム]タブ→[LandXML(サーフェス)]をクリック。
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出来形管理システム
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・塗膜厚工種の作成・編集機能を追加
塗膜厚の工種データを作成できるようになります。
工種編集では、ロット名の変更や追加・削除などができます。●工種作成
・工種一覧画面の[工種一覧]タブ→[塗膜厚]→[工種作成]をクリック。
●工種編集
・工種一覧画面の[工種一覧]タブ→[塗膜厚]→[工種編集]をクリック。・設計書の工種ツリーを表示できるように対応
設計書の工種ツリーが表示され、選択した分類に関連付いている工種が一覧に表示されるようになります。
・工種一覧画面の[工種一覧]タブ→[表示]をクリック。
・設計書の工種に、出来形工種を登録できるように対応
・設計書の工種ツリーで工種を選択し、 [工種作成]から各工種作成方法を選択。
●道路出来形/均平整地/下水道出来形/塗膜厚
・工種一覧画面で作業を選択し、 各コマンドをクリックし、[工種作成]をクリック。
●TS出来形データ取込
・工種一覧画面で作業を選択し、 [TS出来形データ取込]をクリック。
●CSV取込
・工種一覧画面で作業を選択し、 [ファイル]→[CSV取込]をクリック。
●工種合成
・工種一覧画面で作業を選択し、 [工種合成]をクリック。
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A納図[A-NOTE]
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・点の作図時に高さを入力できるように対応
・[作図]タブ→[点]をクリックし、表示されるメニューのいずれかをクリック。
・寸法値への一括チェックマーク描画に対応
寸法値チェック時に、正常値に対して一括でチェックマークを描画できるようになります。
・[土木]→[朱書き]→[寸法線チェック]をクリックし、プロパティボックス内の[正常値全てにチェック]をクリック。
・チェック済みの寸法値にチェックマークを描画する機能を追加
表示されている数値が実際の数値と異なる場合に、確認済みであればチェックマークを描画できるようになります。
・[土木]→[朱書き]→[寸法線チェック]をクリックし、プロパティボックス内の[チェックマークして次へ]をクリック。
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A納図[A-NOTE][2.5次元]
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・三角網の頂点を移動できるように対応
・[ファイル] →[三角網]→[三角網編集]をクリックし、三角網修正欄の[修正]をクリック。
・三角網の標高を編集できるように対応
三角網編集で直接、標高を編集できるようになります。
座標を複数選択することができ、直接入力またはオフセット入力で入力します。・[ファイル]→[三角網]→[三角網編集]をクリックし、編集する標高を選択して、[標高編集]をクリック。
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安全管理サイガード
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・重機管理の項目を追加
重機管理で登録できる項目が追加されます。
重機管理でExcel取り込み・Excel出力できる項目も同様に追加されます。
またExcelでの会社情報の貼り付け項目としても追加されます。・ [会社管理情報]ボタン→[重機管理]→[追加]→[新規追加]をクリック。
・車両管理の項目を追加
車両管理で登録できる項目が追加されます。
車両管理でExcel取り込み・Excel出力できる項目も同様に追加されます。
またExcelでの会社情報の貼り付け項目としても追加されます。・ [会社管理情報]ボタン→[車両管理]→[追加]→[新規追加]をクリック。
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施工計画書作成支援システム
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・設計書管理に登録した出来形管理基準の貼り付けに対応
施工計画書の施工管理計画作成時に、「デキスパート基本部」の設計書管理で登録した「出来形管理基準」を貼り付けることができるようになります。
・[施工計画書]タブ→[施工管理計画]→[出来形管理基準]をクリックし、[設計書管理]タブをクリック。
・設計書管理に登録した施工方法の貼り付けに対応
施工計画書の施工方法作成時に、「デキスパート基本部」の設計書管理で登録した「施工方法」を貼り付けることができるようになります。
設計書管理で施工順序を登録している場合は、施工順序の順番でシートが追加されます。・[施工計画書]タブ→[施工方法]→[施工方法]をクリックし、[設計書管理]タブをクリック。
・設計書管理に登録した施工順序からの、施工全体フローの作成に対応
「デキスパート基本部」の設計書管理で登録した「施工順序」から、施工全体フローを作成できるようになります。
・[施工計画書]タブ→[施工方法]→[施工方法]をクリックし、[設計書管理]タブ→[施工全体フロー作成]をクリック。
・「出来形管理基準」「品質管理基準」「写真管理基準」の選択貼り付けに対応
規格値マスターから選択した「出来形管理基準」「品質管理基準」「写真管理基準」を、工種を選択して貼り付けができるようになります。
・[施工計画書]タブ→[施工管理計画]→[出来形管理基準]または[品質管理基準]または[写真管理基準]をクリック。
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工程管理システム[バーチャート]
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・設計書管理に登録した施工順序を反映した計画工程表の作成に対応
「デキスパート基本部」の設計書管理で登録した「施工順序」を反映した、計画工程表を作成できるようになります。
施工順序に従って、バーがずれた状態で工程表が作成されます。・[デキスパート]ボタン→[設計書管理]→[設計書データ取り込み]、または工種欄を右クリック→[設計書データ取り込み] をクリック。
・設計書管理からの変更工程の作成に対応
「デキスパート基本部」の設計書管理で「変更契約」を作成した場合、連動して変更履歴を作成できるようになります。
・設計書管理との同期機能を追加
「デキスパート基本部」の設計書管理で登録した作業を、同期できるようになります。
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現場大将
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・横断点の端部を現況に合わせる機能を追加
横断点の端部を現況線に合わせられるようになります。
・横断丁張(計画)画面の[端部伸縮]をクリック。
・横断点と現地盤点の座標登録機能を追加
データのある測点について座標を登録できるようになります。
・横断測点一覧画面の[座標登録]→[計画登録]または[現地盤登録]をクリック。
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保守サービス
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・下記保守サービスを追加・更新
・施工管理基準 - 出来形管理システム 施工管理基準マスター
・工事帳票(出来形管理) - 出来形管理帳票
・工事帳票(テンプレート) - 工事帳票テンプレート
・工事帳票(施工計画書) - 施工計画書マスター
・工事帳票(安全管理) - 安全管理施工体制台帳
・工事帳票(品質管理) - 品質管理システム[コンクリート][アスファルト・土質]テンプレート書式
詳細は、以下をご確認ください。
⇒6月リリース 保守サービス アップデート情報詳細(PDF)
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現場支援 フィールド・ネット
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・現場DBの設計資材・仮設資材の数量が一画面で入力できるように対応
設計資材・仮設資材に数量欄が追加され、設計数量・実行数量を一画面で入力できるようになります。
※表示される数量は、作業ごとの数量の累計になります。・[現場DB]→[設計資材] または[仮設資材]→[まとめて編集する]をクリック。
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工事実績DB
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・クライアントでの自社設定に対応
「工事実績DB[サーバーメンテナンス]」で行っていた自社の設定を、「工事実績DB[クライアント]」でも設定できるようになります。
・「工事実績DB[クライアント]」を起動し、[メンテナンス]→[自社を設定する]をクリック。
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SiTECH 3D
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・構成点接続の状態を確認できるように対応
構成点が正しく接続されているか、平面図上で確認できるようになります。
・メイン画面の[横断]タブをクリックし、[TS出来形設定]をクリック。
・TS出来形設定画面の[構成点接続]タブをクリックし、[確認]をクリック。・【SiTECH3D Studio】メニュータブを変更
メニュータブに「ファイル」「表示」が追加されます。
タブを細分化し、各機能をレイアウトし直したことでメニュー全体が最適化されます。・【SiTECH3D Studio】面データ、またはTINデータで、標高をグラデーションで表示できるように対応
グラデーションを設定する標高の範囲(最高と最低)を指定することにより、標高差が少ないデータでもグラデーションで高低を見ることができるようになります。
・メイン画面の表示タブ→ [表示設定]をクリック。
・【SiTECH3D Studio】面データなどの汎用的な編集機能を追加
・【SiTECH3D Studio】標高点作成機能を追加
平面図の等高線を利用して、標高点を作成できます。
・メイン画面のホームタブ→ [標高点作成]をクリック。
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SiTE-Scope
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・新製品 INNOSiTEシリーズ「SiTE-Scope 2017」リリース
■新製品「SiTE-Scope 2017」
【概要】
国土交通省が2016年度より導入すると表明した、新たな建設生産システム i-Construction。
「SiTE-Scope 2017」は、施工管理システム導入実績No.1の建設システムから登場する、i-Constructionへの対応を強力にバックアップするための新製品です。
【特徴】
・現況横断線を抽出
フィルタリング後の3 次元点群データ(現況) と「SiTECH 3D」や「現場大将」で作成した中心線形データから現況の横断線を抽出できます。
・3 次元の土量集計
間引きされた3 次元点群データ(現況)と3次元設計データからTIN法、点高法により土量集計し、土量の差をヒートマップ表示できます。
・ヒートマップ表示
設計面と出来形計測した実測面との対比をヒートマップ表示。レイヤー切り替えで出来高を表示できるので、検査時に役立ちます。
詳細につきましては、製品情報をご確認ください。
「SiTE-Scope 2017」製品情報
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