2023年09月26日
・出来ばえ評価時に3次元設計データの評価面端部から 5cmの区域において評価対象から除外する機能を搭載しました
出来ばえ評価時に3次元設計データの評価面端部から 5cmの区域において評価対象から除外する機能を搭載しました
・「出来形管理」タブの「出来ばえ評価」をクリック
・コマンドプロパティのグリッド選択にある「端部控除」において「有効」を選択
・出来ばえ評価用グリッドの作成を4点指定ではなく3点指定で作成できるように変更
出来ばえ評価用のグリッド作成において、三角形の面を考慮し、3点以上の点を指定することでグリッド面を作成できるように変更しました。
・「出来形管理」タブの「出来ばえグリッド作成」をクリック
・3点以上の面の端部を指定し、右クリックの「確定」を選択
・コマンドプロパティの「グリッド登録」をクリックし、登録を実施
・出来ばえ評価用グリッド作成時の同一面判定を緩和
出来ばえ評価用グリッド作成時の同一面判定を同一平面許容値として、「小・中・大」の3段階に変更しました。
勾配が途中で変化している面に対して、同一の面として評価するかのしきい値を選択できるようになりました。
・「出来形管理」タブの「出来ばえグリッド作成」→コマンドプロパティの「同一平面許容値」にて「小・中・大」のいづれかを選択
・3点以上の3Dモデル面の端部を指定し、右クリックの「確定」を選択
・コマンドプロパティの「グリッド登録」をクリックし、登録を実施
・スナップ機能「仮想中点」に対応しました
多点計測における構造物の出来形管理を行う際に、構造物の端点を指定することで中点を指示するスナップ機能を搭載しました。
・「断面抽出」タブのスライス/垂直指定を選択
・仮想中点モードを有効
・3Dモデルの中点を抽出したい辺の両端部を指示
・Las1.4のバージョンにおける点群データの読み込みに対応
Las1.4のバージョンにおける点群データの読み込みに対応しました。
一部、点群数等の制限がございます。
・「ホーム」タブの「点群取込」/点群取込を選択