2022年12月20日
・面データを構成する座標を出力できる機能を搭載
面管理の出来形評価を行う場合は設計面と点群データを比較するため、施工履歴データは点群データである必要があります。
しかし施工履歴データは点群データまたは面データとして取得され、面データとして得られた場合はその頂点座標を抽出する必要があります。
そこで面データの頂点座標を抽出する機能を搭載しましたので、出来形評価に活用できるようになりました。
・表示レイヤツリーより、座標出力したい面データをクリック。
・ツリープロパティの[頂点座標出力(CSV)]をクリック。
・「快測Scan取込」で取り込んだデータにおいて、精度確認試験結果報告書を出力できる機能を搭載
快測Scanなどモバイル端末を用いた3次元計測を行った場合、計測に対する精度確認試験結果報告書の提出が必要となります。
快測ScanからSiTE-Scopeに取り込んだ場合、自動で座標較差など精度を計算して精度確認試験結果報告書を出力できるようになりました。
帳票はExcel出力が可能ですので、現場写真を貼り付けるなど加工してお使いいただけます。
・表示レイヤツリーより、[快測Scan取込]をした点群名称をクリック。
・ツリープロパティの[帳票出力]をクリック。