SiTE-Scopeのバージョンアップ情報

・計測した距離を「スタッフ・ロッド」の見た目で表示する機能を搭載。

「計測」の「2点間」または「道のり」で計測した距離を、スタッフ・ロッドの形で画面表示できるようになります。
寸法線形式での表示に切り替えることも可能です。

・[計測]→[2点間]または[道のり]をクリック。
・コマンドプロパティの表示形式を[スタッフ・ロッド]を選択。
・点群をクリックして距離を計測し、コマンドプロパティの表示設定で目盛の設定などを調整
・[計測結果登録]をクリック。

・KENTEM-CONNECT用に点群データを直接KSデータバンクにアップロードする機能を搭載。

KENTEM-CONNECTで点群データを取り込めるようになります。
KENTEM-CONNECT用に、SiTE-Scopeから直接点群データをKSデータバンクにアップロードできます。

・[ファイル]→[KENTEM-CONNECT出力]をクリック。
・出力する点群を選択し、最大座標数を設定して[OK]をクリック。
・KSデータバンクにログイン。
・出力するクラウド工事を選択し、ファイル名を確認して[転送]をクリック。

・断面確認画面で寸法線を描く時に、色やサイズなど寸法値設定ができるように改良。

点群抽出、任意断面確認、スライスなどの機能により抽出した断面確認画面で寸法線を描画することが可能です。
描画する際の色やサイズなど「寸法設定」が可能になります。

・「点群抽出」「任意断面確認」「スライス」等の機能にて断面を抽出する。
・SiTE-Scope断面抽出画面にて「寸法設定」をクリック。
・色やサイズを設定し、「計測」機能で寸法を描画する。

・点群のサーチに失敗した際に表示されるのメッセージを省略できる設定を搭載。

点群のサーチができなかった場合、「サーチに失敗しました。」のメッセージが毎回表示されていました。
操作に慣れた方であればメッセージが無いほうが使いやすいというお声から、メッセージを省略できる設定を搭載しています。

・[表示・設定]→[システム設定]をクリック。
・[全般]→[サーチ失敗時のメッセージを表示する]のチェックを外して[OK]をクリック。

・読み込めない点群ファイルの形式だった場合のメッセージをわかりやすいように改良。

・スライス計測機能のメッセージ等をわかりやすく変更。

・Windows11に対応した最新のプロテクタドライバーに対応。(HASPドライバー Ver8.31)

・舗装工(切削工)の評価結果がある現場データを他のSiTE-Scopeで開いた場合の処理を最適化。

・Windows11に対応した最新のプロテクタドライバーに対応。(HASPドライバー Ver8.31)

・基本設計データXMLを取り込んだ際に、一部の面が欠落する場合がある現象を修正。

・基本設計データXMLを取り込む際に、補間して取り込むと設計面の属性が正しく無い場合がある現象を修正。

・横断が中心線形に直交しない基本設計データXMLを取り込むと、正しい横断方向角で設計面が作成されない場合がある現象を修正。

・電子納品データ出力で複数の点群出力した際に、2つ目以降の点群の内容が正しく出力されない場合がある現象を修正。

・上下分割を行った際にTINの分割が上手くいかず、上下の分け方がおかしくなる場合がある現象を修正。

最新バージョン
9.10.00
最新リリース日
2024.10.28

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