SiTECH 3Dのバージョンアップ情報

・構築形状配置コマンドにて、「新規構築形状として追加」か「既存構築形状に取込」か選択できるように変更

配置する構築形状を、新規に構築形状を作成し追加するか、既存の構築形状に取り込むか選択できるようになります。
操作イメージは、以下リンクより動画でご確認いただけます。
https://www.kentem.jp/qa/sitech156/

・構築形状配置に「左右反転」機能を搭載

構築形状を配置する際に、形状を左右反転できるようになります。
左右非対称の構造物なども、1つの形状を登録しておけば簡単に配置できます。
操作イメージは、以下リンクより動画でご確認いただけます。
https://www.kentem.jp/qa/sitech155/

・構築形状配置時、配置する構築形状で使用されている横断種別だけを取り込むように変更

・構築形状配置で新規構築形状として追加する際、「離れ・比高」値はカレント測点のみ設定するよう変更

・接続初期化の「カレント構築形状」「カレント横断セット」が選択された場合、区間指定を行えるように変更

・横断セットの複写において、複写元の横断セット名称を初期値として設定するように変更

・構築形状の複写コマンドに「離れ・比高の設定方法」を追加

構築形状を複写する「離れ・比高」の設定方法を追加します。

・構築形状複写時に「離れ」「比高」の動作を選択できるように対応

・縦断図にて曲率図の作図方法を、曲線半径に依存してに帯内での縦幅を決定する仕様に変更

・3Dビュー/3D表示設定ダイアログのインターフェース仕様変更

・3Dビューの3D表示設定において、「構成点の自動接続」の名称を「MC/MG用の面作成」に変更

3Dビューの3D表示設定において、「構成点の自動接続」の名称を「MC/MG用の面作成」に変更し、表示方法へ機能を移行しました。

・路線データ出力をするコマンドにおいて、「MC/MG用の面作成」が有効な場合は警告メッセージを表示するように変更

・3Dビューの表示選択にて、構築形状をCtrlキーで複数選択できるように変更

・「離れ・比高」編集にて、離れ値・比高値を“図形から取得”後、OKボタンにフォーカス設定するように変更

・拡幅勾配入力欄に行を挿入しても自動で「0」が入らないように変更

・縦断のVCR計算において、前勾配と後勾配が完全一致する場合は「0」と表示するように変更

・寸法照査の正誤判定の仕様を変更

・線形確認で単円の「SP」が表示されない場合がある現象を修正

・横断プレビューにベース図を配置する際、ベース図配置で設定した尺度を考慮するよう修正

・河川モードの基本設計XMLを読み込んだ場合、横断属性設定を河川タイプの属性になるよう修正

・縦断プレビューのプロパティにて、横断計画線の比高の表示を指定した測点の比高(FH±)を参照するように修正

・横断コマンドでは任意点が追加できるのに、平面コマンドで任意点追加ができない場合がある現象を修正

・「形状編集」機能にて、横断形状を編集すると空白行が作成されてしまう場合がある現象を修正

・縦断照査において「システムの丸め設定」が考慮されない場合がある現象を修正

・形状編集の確定時、横断種別「ダミー」の構成点が「車道」に変更される場合がある現象を修正

・特定の手順でTS出来形設定を開くと、何もメッセージが表示されず路線が複写される場合がある現象を修正

・現況交点を含む構築形状を構築形状登録すると、配置時に形状が崩れて取り込まれる場合がある現象を修正

最新バージョン
12.50.00
最新リリース日
2024.02.20

保守会員さまへ

最新版の入手方法については下記を
ご確認ください