2023年08月28日
・計測した点群を基準線に沿ってスライスする機能を搭載
計測した点群を基準線に沿ってスライスし、断面ビューを確認できる機能を搭載。
断面にスライスすることで点群の重なりや高さ・厚さなど、より確認しやすくなります。
座標変換済みのスキャンデータであれば、時間軸の異なる点群を同時にスライスもできます。
・[エディットモード]→[スライス]アイコンをタップ
・スライス方向とスライス厚を設定
・スライスの基準線の起点、終点ををタップ
・スライスされた断面が表示されるので、スライダーで確認したい位置を表示
・断面上で2点間距離計測も可能
・面積計算機能を搭載
計測した点群から指定した領域内の面積計算を行う機能を搭載。
指定した領域内の点群に自動で面を貼り、面データの合計面積を算出するので、計測した形状を加味した面積を把握できます。
計算結果として「高さを無視した2D面積」と「高さを加味した3D面積」が確認できます。
・[エディットモード]→[計算]→[面積計算]アイコンをタップ
・計測したい領域を範囲指定
・点群密度間隔を設定し、[計算実行]をタップ
・計算された面積を確認
・点群を段彩色で表示する機能を搭載
点群の標高に応じで段彩色で表示する機能を搭載。
比較的平坦に見える点群でも段彩色表示を有効にすることで、高さの変化や勾配の流れがわかりやすくなります。
段彩色の上限値・下限値の数値を変更することも可能です。
・[エディットモード]→[段彩色表示]アイコンをタップ