2022年12月20日
・KSデータバンクとのデータ入力・データ出力ができるように対応
KSデータバンクの「快測ナビ」フォルダからデータ入力ができるようになりました。
また快測ナビからKSデータバンクの「快測ナビ」フォルダにデータ出力も可能です。
Android11以上では、Googleのセキュリティ要件の関連で快測ナビから内部ストレージへのアクセスができなくなっています。
KSデータバンクを用いたデータ入出力を推奨いたします。
・GNSSとの接続においてBeidouとGalileoに対応し、使用する衛星を選択できるように対応
快測ナビのGNSSとの通信は、これまでGPS・GLONASS・QZSSを使用しておりました。
新たにBeidouとGalileoも使用できるようになります。
また使用する衛星システムを選択できるようになりました。
・Nikon-TrimbleのSシリーズとの通信に対応
Nikon-TrimbleのSシリーズ(S5、S7、S9)との通信に対応しました。
・GNSSのローカライズデータを、快測ナビの他現場に取り込めるように対応
A現場でローカライズしたデータを、B現場で取り込んで同じローカライズを使いたいなどのケースに対応できるようになりました。
3D施工データを修正して現場を新しく作るときなどは、ローカライズデータを流用できます。
快測ナビからCSVで出力したデータを「ファイルから取り込み」できたり、または「他現場から取り込み」で直接取り込むことも可能です。