2022年12月20日
・2点指定または3点指定での移動・複写コマンドを搭載
移動元、移動先の2点(3点)を指定して移動(複写)するコマンドを搭載しました。
直感的なモデルの移動(複写)が行えます。
例:移動-2点指定の場合
・[編集]タブ→[移動]→[2点指定]をクリック
・モデルを選択し右クリック→[確定]
・移動元の[1点目]→[2点目]をクリック
・移動先の[1点目]→[2点目]をクリック
・選択したモデルが移動されます。
・ミラー複写機能を搭載
モデルを鏡写しに反転するミラー複写機能を搭載しました。
・[編集]タブ→[複写]→[ミラー複写]をクリック
・モデルを選択し右クリック→[確定]
・反転の基準となる面を3点クリックして設定
・選択したモデルがミラー複写されます。
・円スイープ機能を搭載
鉄筋や管のモデルを簡単に作成できる円スイープ機能を搭載しました。
・[作成]タブ→[円スイープ]をクリック
・スイープするパスを選択し、右クリック→[確定]
・[直径入力]画面にて、円の直径を入力して[OK]をクリック
・パスに沿って円がスイープされモデルが作成されます。
・回転体機能を搭載
面を回転させてモデルを作る回転体機能を搭載しました。
・[作成]タブ→[回転体]をクリック
・面をクリックし選択
・回転基準点をクリック→回転軸方向をクリック
・面が回転しモデルが作成されます
・三角形機能を搭載
フリー視点で面を作成できる三角形機能を搭載しました。
・[作成]タブ→[面図形]→[三角形]をクリック
・3Dビュー上から作成したい三角形の頂点3点をクリック
・三角形の面が作成されます。
・面抽出機能を搭載
既存の3Dモデルから面を抽出する面抽出機能を搭載しました。
抽出した面を新たな3Dモデルの作成に利用できます。
・[作成]タブ→[面抽出]をクリック
・抽出したい3Dモデルの面をクリック
・基準点をクリック→配置先をクリック
・抽出された面が作成されます。
・ニット機能を搭載
周囲を囲んだ面からソリッドモデルを作成するニット機能を搭載しました。
・[作成]タブ→[ニット]をクリック
・モデルを作成したい面を選択し、右クリック→確定
・ソリッドモデルが作成されます。
・合成コマンドにて、複数モデルの一括合成に対応
・分割コマンドにて、複数モデルの一括分割に対応
・抽出コマンドにて、複数モデルの一括抽出に対応
・切抜コマンドにて、複数モデルの一括切抜に対応
・メッシュモデルの押出編集に対応
・キーボードショートカットの割当が可能なコマンドを追加
[確定][オペレーションバック][初めから]コマンドに対してショートカット割当が可能となります。
[確定]はShift+Enter、[オペレーションバック]はShift+Backspace が新規インストール時に初期値として割り当てられます。
キーボードショートカットの割り当て方法
・[クイックアクセスツールバーのユーザー設定]→[その他]のコマンドをクリック
・[カスタマイズ画面]→[ユーザー設定]をクリック
・[キーボードのユーザー設定画面]→割り当てたいコマンドとキーを設定し[割り当て]をクリック
※キーボードショートカット割当を設定・変更する場合、SiTE-STRUCTUREのコマンド内で利用する可能性のあるキーへの割当は避けてください。
キーの押下時に割り当てたコマンド起動が優先され、コマンド内でそのキーの利用ができなくなります。
例:Enter、Backspace、数値キー各種
・描画方法の初期値を平行投影に変更
・モデルの最適化コマンドを搭載
モデルデータの内部構造を整理して描画の乱れを抑制する[モデルの最適化]コマンドを搭載しました。
使用例:取り込んだ2D図面の円弧部分が角張って見える場合に、[モデルの最適化]を実行すると丸く見えるようになる可能性があります。
[ヘルプ]タブ→[モデルの最適化]をクリック