SiTE-STRUCTUREのバージョンアップ情報

・快測ナビ出力コマンドを搭載

表示中のモデルを快測ナビ用データとして出力します。
※出力したファイルは.kssxの拡張子となります。快測ナビAdv(Ver6.50.00以上)の「3D構造物測設」と「どこでもスライス」機能で利用できます。

モデルツリーにて出力したいモデルのみ表示した状態にする
・[ファイル]→[快測ナビ出力]をクリック

・押出編集コマンドを搭載

押出で作成したモデルに対して、再び押出ができる押出編集コマンドを搭載しました。

・[編集]タブ→[押出編集]をクリック
・押出編集したいモデルの面をクリック
・マウス指示、または数値入力にて押し出し位置を指示


※右クリック→[長さ基準変更]にて数値入力時の基準点を変更できます
※従来の[作成]タブ→[押出]でも押出編集が行えるようになっています

・ガイド線コマンドを搭載

モデル作成時の補助線として各種ガイド線を作成できるようになりました。
以下のガイド線コマンドが搭載されています。
・軸方向線
・勾配線
・2Dオフセット線
・2D垂線
・3Dオフセット線
・3D垂線

・[作成]タブ→[ガイド]→[各ガイド線コマンド]をクリック
※作成したガイド線はモデルツリーの[ガイド]グループに格納されます。

・CADデータのレイヤの表示・非表示切り替えに対応

読み込んだCADデータのレイヤの表示・非表示を切り替えられるようになりました。

・モデルツリーでCADデータのグループ(緑色アイコン)を右クリック→[レイヤ表示]
・レイヤごとの非表示・非表示を切り替えできます。

・モデルのコピー&貼り付け機能を搭載

モデルツリーの右クリックメニューからコピー&貼り付けにて、簡単にモデルの複写ができる機能が搭載されました。
同ファイル内、または異なるファイル間でモデルのコピー&貼り付けが行なえます。

・モデルツリーからコピーを行いたいモデル、またはグループを選択し右クリック→[コピー]
・貼り付け先のモデルツリー上で、右クリック→[貼り付け]


※3Dビュー上でモデルを選択して[Ctrl+C]によるコピー、[Ctrl+V]による貼り付けも可能です。
※異なるファイル間でコピー&貼り付けをする場合は、コピー元のSiTE-STRUCTUREを起動させたまま、貼り付け先のSiTE-STRUCTUREで貼り付けを行ってください。

・座標変換コマンドを搭載

作成中のモデルの座標を一括変換する座標変換コマンドを搭載しました。
快測ナビ出力用データなど、作成したモデルに座標を持たせたい場合にご利用ください。

・[編集]→[座標変換]をクリック
・確認メッセージの[OK]をクリック
・移動元始点・移動元終点をクリック
・移動先始点・移動先終点・標高を入力し[OK]クリック

・ユーザー軸設定コマンドを搭載

軸方向を任意の方向に設定できるユーザー軸設定コマンドを搭載しました。

・[表示]タブ→[ユーザー軸設定]をクリック
・軸の基準点をクリック
・X軸、Y軸、Z軸のうち2つの軸方向をクリック

・入力中の数値を強調するように改良

各コマンドにて入力中の数値が強調表示されるようになりました。

※幅・高さを入力する[長方形]コマンドは、TabまたはEnterキーで対象箇所が切り替わります。

・マウスカーソルのヒント表示機能を搭載

マウスカーソルに操作中のコマンドのヒント表示を搭載しました。

・[表示]タブ→[システム設定]→[マウスカーソルに情報を表示する]にて表示の有無、色を変更できます

・干渉チェックコマンドにて、表示中のモデルのみのチェックに対応

干渉チェックコマンドにて、表示中のモデルのみチェックできるようになりました。

モデルツリーにて干渉チェックしたいモデルのみ表示した状態にする
・[計測]タブ→[干渉チェック]をクリック
・[非表示要素をチェック]のチェックをオフにすることで、表示中のモデルのみ干渉チェックを行います

・干渉チェックコマンド処理中のキャンセルに対応

干渉チェックコマンド処理中のキャンセルができるように対応しました。

・モデル演算処理中のキャンセルに対応


モデル演算コマンド処理中にキャンセルができるように対応しました。


・グリッド線の面色と座標軸の色が一致するように修正

[表示]タブ→[グリッド線]の平面・正面・側面の色を座標軸方向の色と統一しました。

・右クリックメニューに単位系・座標系・スナップの切り替えを追加

右クリックメニューに[単位系]・[座標系]・[スナップ]の切り替えを追加しました。

・モデル演算機能の精度を向上

各種モデル演算機能の計算を最適化し、モデル演算の精度(成功率)を向上させています。

・リモートサポート用ファイル(TeamViewer)の更新

セキュリティ向上のため、リモートサポート用ファイル(TeamViewer)を更新します。
・デフォルトでのパスワードが半角英数 6桁になります。(英語は小文字)

最新バージョン
4.00.00
最新リリース日
2024.06.25
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