SiTE-Scopeのバージョンアップ情報

・横断図の配置に対応

2D図面を横断モードで取り込み、2点指定で横断図を配置できるように対応します。

・横断図を線形の測点に配置できるように対応

・施工履歴データ(X,Y,厚さ)の取り込みに対応

施工履歴データ(X,Y,厚さ)の厚さ情報に関して、設計面の標高を用いて点群標高に補正して取り込めるように対応します。
対象ファイルはCSVのみです。

・「地形沿長面積」の機能を搭載

地形に沿った辺長でヘロンの面積計測に対応します。
主に吹付部での面積計測に使用でき、見栄えを重視して沿長でも表示線は直線表示に変更可能です。

・断面確認画面でのリボンテープ計測に対応

「点群抽出」「任意断面確認」「スライス」の断面確認画面にて、リボンテープの計測に対応します。
指定した測点断面方向に沿ってリボン計測できます。

・大規模な点群描画の高速化に対応

対象:1億点以上
【参考】---約2億1000万---
・回転、拡縮等:約4秒 → 1秒未満
・現場読込~点群表示:約25秒 → 約18秒

・点群データの陰影表示に対応

点群データにおいて輪郭の強調と奥行きの表現が可能になります。
特に色情報を持たない構造物の点群では、陰影表示を有効にすることで形状が明瞭になり、視認性が大幅に向上します。

・出来形ヒートマップの初期色を変更

出来形ヒートマップの初期色を、元々の原色カラーから現代のトレンドや文化的背景に合わせて、柔らかい印象を持つ少し淡い色に変更します。

・土量計算のTIN法で、DL選択をクリックでの標高指定に対応

・国土交通省(土工)の帳票出力で、様式番号を手入力で変更できるように対応

・国土交通省「モバイル端末等を用いた計測技術の精度確認試験結果報告書(令和7年3月版)」に対応

・農林水産省の情報化施工技術の活用ガイドライン(R7.4)の規格値改定に対応

アスファルト舗装工-表層-平均値:-4mm → -3mm の規格値改定に対応します。

・製品別で認証解除確認メッセージ表示の設定を行えるよう対応

・法線抽出の結果を評価点出力(CSV出力)する際、選択した座標系と逆の座標系に出力される現象を修正

最新バージョン
10.10.00
最新リリース日
2025.10.27

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