SiTE-Scopeのバージョンアップ情報

・国土交通省の令和2年4月の出来形管理要領(舗装)に対応

舗装工(道路)では、路面切削工と切削オーバレイ工の出来形に対応する。
舗装工(河川)では、路面切削工の出来形に対応する。

・設計データ面の法線方向に対しての点群離れを計測できるように対応

[表示・計測]タブ →[計測]→[法線抽出]をクリック。

・道のり長を計測できるように対応

[表示・計測]タブ →[計測]→[道のり]をクリック、または右クリック[計測]→[道のり]をクリック。

・プリズモイダルを複数連続の面で計算できるように対応

[土量計算]タブ →[プリズモイダル法]→[計算]をクリック。

・2つの設計面を重ねた時の、上部・下部を分割する機能を追加

[線形・三角網]タブ →[三角網]→[上下分割]をクリック。
または、
プリズモイダル法の計算結果の[設計面登録]をクリック。

・土量計算の計算書出力と、コマンドプロパティの項目を合わせるように変更

・ビューアで、ヘルプを表示できるように対応

[ヘルプ]タブ →[ヘルプ]をクリック。


または、各コマンドでF1キー

・点高法を他の機能と同様、コマンドプロパティに変更

・SiTE-Scope別画面の背景色の変更に対応

[表示・計測]タブ →[カメラ]→[別画面表示]をクリック。SiTE-Scope別画面にて「背景色」をクリック。

・HASPドライバー 8.11 をインストールできるように対応

・単体評価でグリッド評価を行った際に、出来形結果に誤差が生じる場合がある現象を修正

・三角網作成が起動しない場合がある現象を修正

・中心線形に直交しないで出力したTSXMLを、SiTE-Scopeに取り込むとW断面の測点の3Dが捻れてしまう場合がある現象を修正

・面積計測で計測結果を登録する際に、すでに登録されている計測データを含め頂点数が200を超えた時、誤った場所が登録される場合がある現象を修正

最新バージョン
9.10.00
最新リリース日
2024.10.28

保守会員さまへ

最新版の入手方法については下記を
ご確認ください