2017年09月07日
・INNOSiTEシリーズ 新製品 「SiTE-Scope 舗装オプション」リリース
【概要】
昨年度に国交省より発表された、建設現場の生産性向上を目的とした「i-Construction」。
その1つとして推進してきた「ICT土工」に加え、今年度より更なる生産性向上を目指して舗装工にICTを全面的に導入する「ICT舗装工」が発表されました。
「SiTE-Scope 舗装オプション」は、昨年リリースされた「i-Construction」への対応を強力にバックアップする「SiTE-Scope」のオプションソフトです。
点群データと設計データを活用した各層毎の厚さや標高較差による面管理に対応し、「ICT舗装工」における出来形管理(計算・比較)を実現します。
【特徴】
・「ICT舗装工」に関する要領・基準に対応
・各層毎の厚さあるいは標高較差による面管理に対応
・「デキスパート」や「SiTECH 3D」「快測ナビ」との優れた連動性
詳細は、製品情報をご覧ください。
「SiTE-Scope」および「SiTE-Scope 舗装オプション」製品情報はこちら
・点群密度変更時の間引き方法の切り替えに対応
点群密度変更時に、点群を間引く方法を「最下値」「最上値」「最頻値」「中央値」から選択できるようになります。
・[土量計算]タブ→[点群密度変更]をクリック。
・[土工出来形]タブ→[点群密度変更]をクリック。
・[舗装出来形]タブ→[点群密度変更]をクリック。
・[出来形評価]タブの名称を変更
「SiTE-Scope 舗装オプション」リリースに伴い、[出来形評価]タブの名称が[土工出来形]タブに変更されます。