SiTE-Overlayのバージョンアップ情報

・新製品  ICT舗装工(修繕工)に対応した「SiTE-Overlay」リリース

新製品「SiTE-Overlay」をリリースします

■「SiTE-Overlay」の特長
1.点群から線形データを作成
レーザースキャナー等による3次元測量で得られた既設路面の点群データから、道路中心線の線形データや道路端部、施工範囲、座標を登録できます。
線形データは『単曲線、緩和曲線』『折れ線』をシミュレーションでき、高精度な切削オーバーレイ用設計データを作成します。プレビューを見ながら線形データの値を調整し、シミュレーションの精度を高めることができます。

2.システム連携でヒートマップ作成
「SiTE-Scope」および「SiTE-Scope ICTオプション1(舗装工)」との連携も可能。
「SiTE-Overlay」で作成した3次元設計データと計測点群データを基に、「SiTE-Scope」で​i-Constructionに対応した出来形評価の集計とヒートマップ表示データを作成できます。​
点群データと設計データを活用し、各層ごとの厚さや標高較差による面管理に対応することで、『ICT舗装工』における出来形管理を実現します。点群からの平坦性計算にも対応しています。​
※「SiTE-Scope ICT オプション1(舗装工)」 は、「SiTE-Scope」の有償オプションソフトです。​ご使用には、「SiTE-Scope」および「SiTE-Scope ICT オプション1(舗装工)」が必要です。​
※平坦性計算はデキスパートの品質管理システム[アスファルト・土質]が必要です。


「SiTE-Overlay」製品情報ページ
https://www.kentem.jp/product-service/siteoverlay/

最新バージョン
1.00.00
最新リリース日
2025.06.16
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