SiTE-NEXUSのバージョンアップ情報

・モデルツリーのツリー名称プリセット対応

コメント・寸法線・引出線の作成時には、「コメント」・「寸法線」・「引出線」のフォルダが作成され、入力された文字がモデルツリー名に反映され、それぞれの直下に格納されます。

・光源方向を設定できるように対応

「方角」「高度（度）」の組み合わせにより、3Dビューの光源の向きが設定できます。

・真上から見た状態で水平距離の寸法を引くときに水平方向に引き出せるよう対応

寸法線（斜距離・水平距離）を作成時にカメラが上方向に位置している場合に水平方向に引き出します。

・コメント・引出線の文字寄せ設定に対応

・寸法線・引出線の矢印サイズの設定に対応

・引出線の終点側もモデル等にスナップ出来るように対応

・4Dシミュレーション再生時にバーチャート欄の自動縦スクロールに対応

・大きな座標値を持つモデルの描画やスナップのずれを軽減

従来のバージョンでは公共座標等の大きな座標値を持つモデルを扱う場合、モデルの描画やスナップマークが若干ずれて表示されることがありました。今回のバージョンより大きな座標値を持つモデルの描画やスナップのずれを軽減しています。
※アップデート後も描画の乱れがある場合は［ヘルプ］タブ→［最適化］を行ってください。

・快測AR出力時のエラーチェック対応

快測AR出力時にエラー要素があった場合、エラー要素を削除してから出力されます。

・KENTEM-CONNECT出力の仕様を変更

拡張子が「.ksnx」→「.nxcn」に変更になります。