2022年06月28日
・快測ナビ出力コマンドを搭載
表示中のSiTE-STRUCTUREモデルを快測ナビ用データとして出力します。
※出力したファイルは.kssxの拡張子となります。快測ナビAdv(Ver6.50.00以上)の「3D構造物測設」と「どこでもスライス」機能で利用できます。
モデルツリーにて出力したいSiTE-STRUCTUREモデルを表示した状態にする
※SiTE-STRUCTUREモデル(kstrファイル)以外のモデルは出力されません
・[ファイル]→[快測ナビ出力]をクリック
・FBX/OBJファイル出力に対応
FBX/OBJファイル出力に対応しました。
出力したFBX/OBJファイルはOffice製品などに取り込むことができます。
モデルツリーにて出力したいモデルを表示した状態にする
・[ファイル]→[外部ファイル出力]をクリック
・[ファイルの種類欄]から、[FBX]または[OBJ]を選択して保存する
・SiTE-STRUCTURE取込コマンドを改良
SiTE-STRUCTURE取込機能を改良しました。
以下の指定方法によりSiTE-STRUCTUREモデルを3Dビュー上に効率よく配置できます。
・モデルの二点を指定して配置
・SiTE-STRUCTUREのようなハンドルを用いて配置
・モデルの持つ座標位置に配置(※従来のバージョンと同じ配置方法)
・[ホーム]→[SiTE-STRUCTURE]をクリック
・取り込みたいSiTE-STRUCTUREファイルを選択し[開く]をクリック
・配置方法を選択
※以下は、例として[二点配置]で説明
・モデルツリー、または3Dビューから取り込むモデルを選択し、右クリック→[確定]
・取込画面で、配置元の基準点・配置方向をクリック
・メイン画面で、配置先の基準点・配置方向をクリック
・配置基準点標高を設定して[OK]をクリック
・交点スナップに対応
3Dビュー上での交点スナップに対応しました。
・断面切出コマンドから保存した横断図にDLラインを表記するように改良
断面切出コマンドから保存した横断図に、DLラインを表記するように改良しました。
・モデルツリー上でのモデル選択に対応
モデルツリーをクリックして、3Dビュー内のモデルを選択できるよう対応しました。
・3Dビューで選択した部品の抽出表示に対応
3Dビューで選択した部品の抽出表示に対応しました。
一時的に一部のモデルを抽出表示したい場合などにご利用ください。
・3Dビュー上で抽出表示したいモデルを選択し、右クリック→[抽出表示]をクリック
・選択したモデルのみが表示された状態になります
・元の表示状態に戻したい場合は、3Dビュー上で右クリック→[抽出解除]をクリック
・3Dビュー上で選択した部品の非表示化に対応
3Dビュー上でモデルを選択し、非表示化ができるようになりました。
・3Dビュー上でモデルを選択し、右クリック→[非表示]をクリック
・モデルが非表示化されます
・非表示したモデルはモデルツリーのチェックが外れた状態となります。再表示したい場合はモデルツリーよりチェックを付けてください
・SiTE-STRUCTUREモデルのツリー表示に対応
SiTE-STRUCTUREモデル内の要素がモデルツリーに表示されるようになりました。
・SiTECH 3Dデータの見た目を改善
SiTECH 3Dデータの見た目を改善しました。黒い縁取り線が非表示化されて取り込まれます。
・4Dシミュレーション画面のリボン最小化に対応
4Dシミュレーション画面のリボン最小化に対応しました。
[作成][シミュレーション]タブ内のボタンを隠して、作業名・バーチャートエリアを広く表示することができます。
4Dシミュレーション画面の[作成]または[シミュレーション]タブをダブルクリック
※最小化したタブを元に戻す場合もダブルクリック
・モデル選択時の青枠の非表示化に対応
・[表示]タブ→[システム設定]をクリック
・[システム設定画面]の[表示]タブ→[モデル選択時に青い枠を表示する] のチェックを外し[OK]をクリック
・カメラのズームイン・ズームアウト動作を改良
マウスホイールを前後に回した際のカメラのズームイン・ズームアウトがスムーズになるように改良しました。
・拡張モニター利用時にウィンドウのドッキングができない場合がある現象を修正
拡張モニター利用時にウィンドウのドッキングができない場合がある現象を修正しました。
・リモートサポート用ファイル(TeamViewer)の更新
セキュリティ向上のため、リモートサポート用ファイル(TeamViewer)を更新します。
・デフォルトでのパスワードが半角英数 6桁になります。(英語は小文字)