2025年06月16日
・tsxファイルの追加読込みに対応
アプリケーションメニューの「追加読込み」から、tsxファイルを読み込めるようになります。
「路線データ」「参照図面」「座標データ」「サーフェス」の中から、読み込むデータを選択できます。
・折れ点の前後に横断面を作成するコマンドを搭載
折れ点区間が存在する路線データを快測ナビの「どこでもナビ」や「どこでも丁張」で利用する場合、折れ点の前後に断面を作成し、折れ点区間を狭めます。
従来は手動で前後の断面を作成していましたが、「折れ点前後断面作成」コマンドを使用することで、効率良く断面を作成することができます。
さらに、同時に搭載された「折れ点前後断面作成チェック」コマンドを使えば、未作成箇所がないかを確認することも可能です。
・「入力データクリア」コマンドをアップデート
入力データをクリアする区間を指定できるようアップデートします。
また、横断センターの離れ・比高もクリアできるようにします。
・TS出来形設定(3D施工データ)に「種別設定」「一括複写」機能を追加
・TS出来形設定の横断プレビューに、表示する構築形状(計画)を選択する機能を追加
・横断プレビューのガイドに「ガイド線(垂線)」を搭載
・参照図面ウィンドウの「カレントシートチェック」を拡充
「カレントシートチェック」の状態を3つに拡充します。
・カレントシートチェック:ON
・カレントシートチェック:カレントシートのみ表示
・カレントシートチェック:OFF
・路線データ出力コマンドのUIを改訂、3Dビューを搭載
下記コマンドのインターフェースを改訂します。
・基本設計XML
・LandXML
・快測ナビデータパッケージ出力
・GTR
・路線複写
路線データのツリーを左側に、プレビューを右側に配置します。
プレビューには「3Dビュー」を追加し、出力するデータを確認することができます。
・LandXML出力および快測ナビデータパッケージ出力において、座標参照系/測地原子として『日本測地系2024(新測地系)』を追加
・【Studio】ワークスペース内の複数項目の名称をまとめて編集できるよう対応
ワークスペースの「項目」を右クリック→「一括編集」
・【Studio】システム設定に「一時保存」設定機能を搭載
・INNOSiTE 使用許諾契約書の内容を更新
INNOSiTE ソフトウェア使用許諾契約書を更新します。
以下の内容が追加・更新されます。
18.個人情報(更新)
19.ソフトウェアの操作等に関する情報収集(新規)
20.電話サポート(フリーダイヤル)の利用について(新規)