SiTECH 3Dのバージョンアップ情報

・参照図面の計測コマンドに「2点間距離(延長)」を搭載

指定した2点の延長点までの点間距離を計測できるようになります。
操作イメージは、以下リンクより動画でご確認いただけます。
https://www.kentem.jp/qa/sitech153/

・参照図面の計測コマンド内の並びを変更

・形状複写コマンドの横断プレビューから表示されるポップアップメニューに「複写対象の計画層」の選択を追加

・測点によって構築形状の数が異なっている基本設計XMLを読み込んだ際は、内部データを初期化処理するよう変更

・横断データの抽出を、3D表示設定の「しきい値」に従って抽出するように改訂

・基本設計XML出力時、法勾配がマイナスの場合に「Rate」で出力するように変更

・「構成点編集(自動伸縮)」中のインフォメーション文字列を“伸縮先の要素”に変更

・平面と縦断線形で重複区間が存在しないときの表示メッセージを変更

・LandXMLファイル入力時、横断の累加距離が0.00001mmずらしてあるW断面データは、SiTECHのW断面データとして構築するように変更

・平面線形以下に複数の縦断線形が存在した場合、横断セットが作成されているデータが1つでもあれば出力対象に設定できるように変更

・参照図面に不要な作業レイヤが存在していた場合は、計画追尾、形状編集起動時に修正するよう変更

・座標管理の属性を一括設定したときに、データ未入力の最下行の属性が設定されないように変更

・【Studio】面作成画面表示時のセルの初期値を1行目の標高欄に変更

Enterを押した時に、下方向(標高の列)に動くように変更します。

・無効なカレント横断測点データが存在するファイルを読み込むとSiTECHが終了してしまう場合がある現象を修正

・構築形状配置で、ファイル名に「.(ドット)」(拡張子を区切るドット以外)が使用されているとファイルが読み込めない場合がある現象を修正

・TS出来形管理の延長が構築形状を跨いで設定できてしまう場合がある現象を修正

・平面の任意点追加で任意点を削除しOKで閉じると、SiTECHが終了してしまう場合がある現象を修正

・SiTECH 3D Studioに転送するとW断面の横断図(ベース図)がずれて配置されてしまう場合がある現象を修正

・SiTECH 3D Studioで測点名が表示されない場合がある現象を修正

・システム定義の横断属性が記述されている横断属性ファイルを読み込むと、 システム定義がユーザー定義属性に変更される場合がある現象を修正

最新バージョン
12.50.00
最新リリース日
2024.02.20

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