SiTECH 3Dのバージョンアップ情報

・ベース図配置機能を追加

横断図を各測点ごとの範囲で切り取り、横断プレビューの背景にベース図として配置できるようになります。

[横断]タブをクリックし、[ベース図]→[配置]をクリック。

・3Dビューに座標・距離計測機能を追加

[3D] → [計測:2点間距離]から[計測:座標]または[計測:2点間距離]をクリック。

・路線データ複写機能を追加

路線データ(平面+縦断+横断)をそのまま複写できるようになります。
※平面のみ、または平面+縦断のみの複写もできます。

[平面]タブをクリックし、[平面線形を編集]→[路線複写]をクリック。

・縦断データの測点名編集時に、追加距離の再計算に対応

・折れ点線形の折れ点測点において、幅員の計算を広くとるように変更

・横断データに計画高を表示

横断の計画データ入力において、横断の各構成点の計画高が常に表示されるようになります。
また、計画高の入力もできるようになります。

[横断]タブをクリック。

・横断の測点作成時の利便性を向上

横断の測点作成時に、採用する横断形状が選択できるようになります。
「前測点から全複写」「前後の測点から断面補間」「次測点から全複写」のいずれかの横断形状を選択できます。

[横断]タブをクリックし、[測点作成]→[作成]をクリック。

・図面クリーナー機能を追加

3次元データの作成元となる2次元図面において、微小要素の削除や重複要素の作成、繋がった要素の連結ができるようになります。

参照図面の[図面クリーナー]をクリック。

・無償オプションソフト「SiTECH 3D Studio」を追加

「SiTECH 3D」をインストールすると、 「SiTECH 3D Studio」も同時にインストールされます。

・Windows XP にインストールできないように対応

・動作環境を変更

※64ビットのネイティブアプリケーションとしての動作に対応。ディスプレイの解像度を1280×1024ドット以上に変更

・参照図面にフリーでガイド点を作図する機能を追加

・図面を開く際の図面確認において、確認する図面の切り替えに対応

・参照図面において2枚の図面を同時に確認できるように対応

・「SiTECH 3D Studio」を起動して、SiTECHデータを転送する機能を追加

・平面のみ、または平面+縦断のみのLandXML出力に対応

・LandXMLの路線データ・面データ・Surfaceなどの出力画面を変更

・CSVファイルを取り込む際に、列に取り込むデータ(測点名・X・Y・標高)を指定できるように対応

・すでに現況が入力されている状態で「現況高(GH)」の入力を変更した場合、センター点のみ変更するか、または全体を変更するかを選択できるように対応

・任意の横断点を削除した際に、平面線形の任意点を削除できる機能を追加

・断面変化点作成で測点を作成する際に、「測点形状を作成しない」「1点目は縦断の計算結果(勾配/幅員)と連動」機能を追加

・作成した構築形状の並び替えに対応

・横断形状を要素追尾で作成する際に、右クリックで「1点戻る」機能を追加

・出来形の記号設定をしていない場合、記号を設定するように促すメッセージを表示

・出来形の記号設定をしていない状態でXML出力しようとした時のメッセージを変更

・出来形の記号設定を行う際に、誤ったメッセージが表示されてしまう場合がある現象を修正

・平面・縦断・横断・ 3Dビューのそれぞれの表示設定に、設定を初期化する機能を追加

・表示選択画面内の表示領域を変更できるように対応

・3Dビューにおいて、右クリックでポップアップメニューを表示するように対応

最新バージョン
12.50.00
最新リリース日
2024.02.20

保守会員さまへ

最新版の入手方法については下記を
ご確認ください