快測Scanのバージョンアップ情報

・スキャン中に真上からの俯瞰図を確認できる機能を搭載

点群をスキャンしているときに、真上から俯瞰したミニマップを表示できます。
どこまでスキャンしたのかを一目で確認でき、計測漏れを防ぐことができます。

・[スキャンモード]→[俯瞰図マップ]をONにする

・点群のトリミング機能を搭載

計測後の点群をエディットモードで閲覧し、トリミングすることが可能です。
必要な範囲を多角形で範囲選択してトリミングできますので、周囲の不要に計測されてしまった点群を削除することができます。

・[エディットモード]→[トリミング]アイコンをタップ。
・トリミングの範囲を調整し、[削除]をタップ。

・点群密度が濃くなり過ぎないようにスキャン設定を改良

必要十分な密度を確保しつつ、点群を取りすぎないようにスキャン設定を改良しました。
「基準球半径」で設定した球体の中に、「基準球内点数」の設定した点数以上はスキャンされなくなります。

・[設定]→[スキャン設定]をクリック。
・スキャン点群密度を設定する。

・エディットモードの画面レイアウトを変更

エディットモードの操作性向上のため、画面レイアウトを変更しました。

・ホーム画面にて座標変換済みデータには変換済アイコンを表示するように改良

・ホーム画面のファイル情報にて点数を確認できるように改良

・LiDARが搭載されていない端末では快測Scanを起動できないように修正

・エディットモードで変換レポートを開いたときに、何も変更されていない場合は保存を促がさないように変更

・エディットモードを開いたときに点群全体が画面内にフィット表示されるように変更

・スキャンモードから特定の操作でホーム画面に戻ろうとすると快測Scanが終了してしまう場合がある現象を修正

最新バージョン
1.60.00
最新リリース日
2024.10.28
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