快測ナビのバージョンアップ情報

・【Std版／Adv版 共通】レベル観測の『BM基準(標高)』機能を搭載

既知点設置 or 任意点設置をすること無く、BM測定のみで目的の標高へのガイダンスを搭載しました。
トータルステーションでレーザーレベルのように目的の標高に対してリアルタイムな高低差を表示します。
またレベル観測の『BM基準(オフセット)』と『標高基準』についても表示する数値やレイアウトを統一しました｡

・[観測]→[レベル観測]→[BM基準(標高)]アイコンをタップ
・BMの高さと目標の標高を設定
・基準となるBM点で測距する
・次に進むと目標に標高に対してガイドします。また目標の標高はその場で変更可能です｡

・【Std版／Adv版 共通】『どこでも法面』機能の垂直離れの数値をレベルゲージで表示できるように対応

どこでも法面機能では､法面との離れを垂直離れとして確認できますが､同時にレベルゲージを表示して視覚的にもわかりやすくなりました｡

・[スマート施工]→[どこでもナビ]→[どこでも法面]アイコンをタップ

・【Std版／Adv版 共通】データ出力で｢全ての座標｣を出力した際に､特定の属性の座標が出力されていなかった問題を修正