快測ナビのバージョンアップ情報

・KSデータバンクとのデータ入力・データ出力ができるように対応

KSデータバンクの「快測ナビ」フォルダからデータ入力ができるようになりました。
また快測ナビからKSデータバンクの「快測ナビ」フォルダにデータ出力も可能です。
Android11以上では、Googleのセキュリティ要件の関連で快測ナビから内部ストレージへのアクセスができなくなっています。
KSデータバンクを用いたデータ入出力を推奨いたします。

・GNSSとの接続においてBeidouとGalileoに対応し、使用する衛星を選択できるように対応

快測ナビのGNSSとの通信は、これまでGPS・GLONASS・QZSSを使用しておりました。
新たにBeidouとGalileoも使用できるようになります。
また使用する衛星システムを選択できるようになりました。

・Nikon-TrimbleのSシリーズとの通信に対応

Nikon-TrimbleのSシリーズ(S5、S7、S9)との通信に対応しました。

・GNSSのローカライズデータを、快測ナビの他現場に取り込めるように対応

A現場でローカライズしたデータを、B現場で取り込んで同じローカライズを使いたいなどのケースに対応できるようになりました。
3D施工データを修正して現場を新しく作るときなどは、ローカライズデータを流用できます。
快測ナビからCSVで出力したデータを「ファイルから取り込み」できたり、または「他現場から取り込み」で直接取り込むことも可能です。

・使用状況のログ収集に対応

最新バージョン
6.98.00
最新リリース日
2024.03.26

保守会員さまへ

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