快測ナビのバージョンアップ情報

・快測ナビデータパッケージを取り込んだ場合、横断ビューにてSiTECH 3Dで作成した横断線の色で表示できるように対応

SiTECH 3Dでは横断線の種別ごとに自由に色を設定して作成することができます。
快測ナビデータパッケージで出力したデータを取り込んだ場合、各種機能の横断ビューで作成時と同じ色で表示できるようになります。


※SiTECH 3D Ver10.50.00以上で出力した快測ナビデータパッケージを取り込む必要があります。

・TSとGNSSの切り替えを素早くできる機能を搭載

TSとGNSSを切り替えながら使用するケースにおいて、これまではGNSSの初期化など切り替えに時間がかかっていました。
TSからGNSSの切替時に、同日に同機種への接続であれば、初期化をスキップして素早く切り替えできるように対応します。
またGNSSからTSへの切替時は、機種に接続するだけで前回の器械設置も自動復帰します。

【TS→GNSS切替時】
・Kマーク→[ハイブリッド切替]をタップ
・確認メッセージの[OK]をタップ

【GNSS→TS切替時】
・Kマーク→[ハイブリッド切替]をタップ
・TS通信設定画面から[接続]をタップ

・GNSSの端末位置情報での使用時に精度を表示するように対応

・GNSSの端末位置情報での使用においてもローカライズの計算が適用されるように変更

・座標データを新規登録するときに、観測した座標をそのまま登録できるよう対応

・座標の新規登録画面にて[観測座標登録]をタップ
・観測したい位置で[測距]をタップ
・登録したい点名を入力して[OK]をタップ

・横断ビューにおいて選択していない構築形状の表示色を調整

・新規現場作成時に、属性を基準点に設定して座標データを読み込んだ後に基本設計XMLを読み込むと取込に失敗してしまう場合がある現象を修正

・既知点設置の「測距あり」を外して器械設置を行った場合、TS出来形XMLの器械設置情報が正常に出力できない場合がある現象を修正

最新バージョン
6.98.00
最新リリース日
2024.03.26

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