快測ARのバージョンアップ情報

・出来形管理図表(ヒートマップ)を投影する機能を搭載

SiTE-Scopeにて出来形評価を行った、出来形管理図表(ヒートマップ) をARで現実空間に投影できます。
ヒートマップの3Dモデルを投影するだけでなく、出来形評価結果やばらつきなど出来形としての情報も確認することが可能です。

※SiTE-Scopeにて評価方法を「グリッドデータ」で評価したデータのみ、専用ファイル(ksar)として出力できます。

・快測AR用ファイル(ksar)を追加取り込みできるように対応

SiTECH 3D、SiTE-NEXUS、SiTE-STRUCTURE、SiTE-Scopeから出力できる、快測AR用ファイル(ksar)を追加取り込みできるようになります。
例えばSiTECH 3Dから出力した3D施工データを快測ARに取り込み、さらにSiTE-Scopeから出力した出来形管理図表(ヒートマップ)のデータを追加取り込みすることができ、それぞれのデータを統合できます。
また一度快測ARに取り込み済みの状態から、設計変更などがあった場合は変更したksarを追加取り込みすることでデータを差し替えることができます。

※取り込み先の快測ARに、すでに同ソフトのデータが存在した場合は上書き取り込みになります。

・取り込み済みのデータを削除できるように対応

快測ARに取り込み済みのデータを、分類ごとに削除できるように対応しました。
｢3D施工データ（SiTECH 3D）｣、｢3D構造物（SiTE-STRUCTURE）｣、｢3D統合モデル（SiTE-NEXUS）｣、｢3Dイラスト（SiTE-NEXUS）｣、｢出来形ヒートマップ（SiTE-Scope）｣のそれぞれの分類ごとに削除できます。

・利用規約を更新