2014年10月15日
・旧アルバムデータ(アルバム・定型)のコンバートに対応
旧バージョンで作成したアルバム・定型を新バージョンでも取り込めるように対応します。
●アルバムをコンバートする場合
・アルバムの [ファイル]から[他工事アルバム取り込み]をクリック。
●旧バージョンの定型をコンバートする場合
・アルバムの [ファイル]から[旧バージョン(~Ver6)定型コンバート]をクリック。
・アルバムでページ指定でのページ反転に対応
ページを指定して、ページを反転する機能を追加します。
・アルバムの[ページレイアウト]タブをクリックし、[ページ詳細設定]→[すべてのページ]→[反転]タブをクリック。
・アルバムのページ番号フォント・終了ページ番号の設定に対応
ページ番号のフォント・終了ページ番号の設定項目を追加します。
終了ページ番号は、アルバムのページ数以外の番号を分母として設定できるため、複数のアルバムを1つにまとめる時などに活用できます。
・アルバムの [ページレイアウト]タブをクリックし、[ページ詳細設定]→[すべてのページ]→[ページ番号]タブをクリック。
・アルバムの用紙サイズ設定に対応
アルバムの用紙サイズを設定する機能を追加します。
●新規作成時
・アルバムの[アルバム一覧]タブをクリックし、[新規作成]をクリック。
●定型読み込み時
・アルバムの[ページレイアウト]タブをクリックし、 [定型読込]をクリック。
●ページ詳細設定時
・アルバムの[ページレイアウト]タブをクリックし、[ページ詳細設定]→[すべてのページ]または[選択しているページ]→[用紙・余白]タブをクリック。
・アルバムの新規作成時に前回使用した定型で作成できるように対応
前回作成した定型を初期値として設定し、次回以降に新規作成画面を表示せず、同じ定型でアルバムを作成できるように対応します。
初期値として設定した場合に新規作成画面を再表示する場合は、リボン内の各種設定から再表示できます。
・アルバムの[アルバム一覧]タブをクリックし、[新規作成]→[新規作成時、選択されている定型を初期値として設定する]をチェック。
・データベースの分類ツリーのマスター保存に対応
作成した分類ツリーをマスターとして保存できるように対応します。
※撮影箇所は保存されません。
・データベースの[写真情報データベース]をクリックし、[マスター取込]→[区分・工種マスター]→[新規]ボタン→[写管屋 データベースの分類を複写]をクリック。
・アルバムで施工管理値の項目名称とデータの色の個別設定に対応
情報参照設定画面または情報参照変更画面にて、施工管理値の項目ごとに寄せ方を設定する機能を追加します。
●情報参照設定
・アルバムの[ホーム]タブをクリックし、[情報参照設定]→[施工管理値]タブをクリック。
●情報参照変更
・アルバムの文字枠を選択し、[文字枠]タブ→[情報参照変更]→[施工管理値]タブをクリック。
・アルバム編集時にグループ化された枠の選択枠のみの個別削除に対応
[中身のクリア]に[グループ]と[枠]コマンドが追加され、グループ化されている場合でも、選択している枠のみの個別削除に対応します。
・削除する枠を選択し、右クリック→[中身のクリア]→[枠]をクリック。
・データベースの一覧印刷で用紙サイズ・向きの設定に対応
・データベースの[ファイル]タブをクリックし、[一覧印刷]→[用紙]タブをクリック。
・アルバム編集時に曲線が描画できる機能を追加
曲線コマンドをクリックすることで、曲線を描画できる機能を追加します。
・アルバムの [描画]タブをクリックし、[曲線]をクリック。
・アルバムの写真入れ替え時に、ドラッグ先の枠に枠線を表示するように対応
ドラッグ操作での写真の順番入れ替え時に、ドラッグ先の枠に一時的に枠線を表示します。
・アルバムで施工管理値の寄せ方設定に対応
情報参照設定画面または情報参照変更画面にて、施工管理値の項目ごとに寄せ方を設定する機能を追加します。
●情報参照設定
・アルバムの[ホーム]タブをクリックし、[情報参照設定]→[施工管理値]タブをクリック。
●情報参照変更
・アルバムの文字枠を選択し、[文字枠]タブ→[情報参照変更]→[施工管理値]タブをクリック。
・アルバムの文字枠編集時にBackspaceまたはDeleteキーの行移動に対応
文字枠編集時にBackspaceまたはDeleteキーを押した場合、上の行に移動するように対応します。
・アルバム編集時に標準定型の途中変更に対応
標準定型を途中で変更した場合、以降作成する新規ページも変更後の定型となるように対応します。
・ページ一覧にて変更するページを選択し、[ページレイアウト]タブ→[定型読込]をクリック。
・アルバムでグリッド吸着を無効にする設定を追加
四角や線の描画時などのグリッド吸着を無効にする機能を追加します。
・アルバムの[ファイル]タブをクリックし、[環境設定]→[グリッド]タブをクリック。
・アルバム編集時に貼り付け済みの写真を後ろに移動する設定を追加
データベース-写真取り込み画面にて、すでにアルバムに貼り付け済みの写真を後ろに移動して表示する機能を追加します。
・写真を選択し、右クリック→[アルバム貼り付け済みの写真を後ろに移動する]をクリック。
・アルバムの新規作成時にファイル名の連番に対応
新規作成時のアルバム名が、すでに「無題(番号)」で保存されているアルバムが存在する場合、連番で作成する機能を追加します。
※例:すでに「無題(2)」のアルバムが存在する場合、次に新規作成したアルバム名は「無題(3)」となります。
・アルバムで図面枠に表示する図面サイズの切り替えに対応
図面枠に表示する図面サイズを設定する機能を追加します。
表示サイズを変更することで、図面枠に余白を持たせたい場合などに活用できます。
・図面枠編集の[図面設定]をクリックし、[図面サイズ]→[大][中][小]をクリック。
・データベースの分類ツリー印刷に対応
作成した分類ツリーの印刷に対応します。
・データベースの[ファイル]タブをクリックし、[分類印刷]をクリック。
・アルバムで描画した図形や文字の回転に対応
図形や文字などの描画物を回転できる機能を追加します。
・アルバムで回転したい描画物を選択し、右クリック→[指定角度回転]→[90°回転][180°回転][270°回転][任意角度]をクリック。
・アルバムでデータのない写真枠に表示される「余白」のフォントサイズや色の設定に対応
データのない写真枠に「余白」の文字を表示させる設定にしている場合に、「余白」の文字のフォントサイズや色を設定する機能を追加します。
・アルバム[枠作成]タブをクリックし、[枠詳細設定]→[線・その他]タブ→[写真枠-フォント設定]をクリック。
・アルバム間のページ・枠・グループ・描画物のコピー/貼り付けに対応
アルバムを終了しても、写管屋を終了するまではページ・枠(写真・文字・図面)・グループ・描画物などコピーが可能なものは、すべてのアルバム間で貼り付けができるように対応します。
・アルバムを終了するまでは、選択したプリンターを保持できるように対応
1度選択したプリンターを、アルバムを終了するまで保持できるように対応します。
・データベースで写真情報ボタンからの写真情報画面表示に対応
データベースの表示設定を別画面にしている場合に、リボンの[写真情報]から写真情報画面を表示する機能を追加します。
・データベースの[写真情報データベース]タブをクリックし、[写真情報]をクリック。
・アルバム編集時に文字枠の余白を保持した状態での定型保存に対応
文字枠で設定した余白を定型として保存する機能を追加します。
・アルバムの[ページレイアウト]タブをクリックし、[定型保存]をクリック。
・アルバムの編集時に文字枠の複数行挿入・削除に対応
アルバムの文字枠で、選択した行数分で複数行挿入・削除する機能を追加します。
・アルバムでバックアップファイルの取り込み時に、更新日時の保持に対応
バックアップファイルを取り込んだ際に、バックアップ元のアルバムの更新日時を保持する機能を追加します。
・アルバムの[アルバム一覧]タブをクリックし、[取込]をクリック。
・データベースで工種・種別・細別からの自動振り分けに対応
工種・種別・細別の入力情報を元に分類を作成し、自動で振り分けする機能を追加します。
・データベースで写真を選択し、右クリック→[写真情報分類振り分け]をクリック。
・アルバム編集時にページごとの余白・とじしろ設定に対応
各ページごとに余白ととじしろを設定できるように対応します。
・アルバムの[ページレイアウト]タブをクリックし、[ページ詳細設定]→[すべてのページ]または[選択しているページ]→[用紙・余白]タブをクリック。
・アルバム編集時に描画した図形が閉じていない状態の塗りに対応
閉じていない図形の場合でも、図形の塗りコマンドが有効になり、塗りを行えるように対応します。
・アルバムの [描画]タブをクリックし、[図形の色]をクリック。
・アルバムの文字枠でコピーしたセルの情報を他ソフトに貼り付けられるように対応
文字枠でコピーしたセルの内容を他ソフト(Excelなど)に貼り付けできるように対応します。
また、他ソフトでコピーした内容を文字枠に貼り付けることもできるように対応します。
・アルバム編集時に自由描画文字の内容(文字数・文字サイズ)に応じて、枠の大きさを自動で変更する機能を追加
自由描画で文字描画後、文字を追加および文字サイズを変更した場合に、枠のサイズを自動で変更する機能を追加します。
・アルバムの[描画]タブをクリックし、[文字]→[テキストのサイズに合わせて図形のサイズを調整する]をチェック。
・アルバム編集時に文字枠の自動折り返し機能を追加
文字枠への手入力で文字が1行に収まらない場合、右端で自動的に折り返す機能を追加します。
また、[罫線行間一括変更]の名称が[文字枠レイアウト一括変更]に変更されます。
●個別に設定する場合
・アルバムの設定する文字枠を選択し、[文字枠編集]→[右端で折り返す]にチェック。
または設定する文字枠を選択し、[文字枠]タブ→[右端で折り返す]-[右端で折り返す]にチェック。
●一括で設定する場合
・アルバムの[枠作成]タブをクリックし、[一括変更]→[文字枠レイアウト一括変更]→[折り返し設定を変更する]→[右端で折り返す]にチェック。
・アルバムの各種設定機能の配置を移動
ファイルメニューの各種設定機能を、リボン内のボタンに移動します。
・アルバム編集時に用紙の向きや余白を変更した場合の描画物サイズ固定に対応
用紙の向きや余白の設定を変更した場合でも、描画物のサイズが固定できるように対応します。
・アルバム編集時に入力した文字の取り消し線・下線に対応
文字枠編集欄にて、取り消し線コマンド・下線コマンドをクリックすることで、取り消し線および下線を追加できるように対応します。
・アルバム編集時に複数行のコピー/貼り付けに対応
複数行のコピーおよび貼り付けができる機能を追加します。
・アルバム編集時の項目名称・データのフォントの個別設定に対応
情報参照設定画面または情報参照変更画面にて、項目名称とデータのフォントを個別に設定できる機能を追加します。
また、情報参照変更で変更した内容は、情報参照設定にも反映できます。
●情報参照設定
・アルバムの[ホーム]タブをクリックし、[情報参照設定]→[全般]タブをクリック。
●情報参照変更
・[文字枠]タブをクリックし、[情報参照変更]→[全般]タブをクリック。